当サイトへご訪問いただき、ありがとうございます。
ある日あなたは気づきました。
- 毎日残業と言って帰りが遅くなる
- タバコを吸わないのに毎日タバコくさい
- 休みの日は10時には家を出てどこかに行く
- 封書が何通も届いている
- 何だかボーっと何もやる気がないように見える
おそるおそる
たくさん届く封書の1つを開封してみたら
あなたは気づいてしまいます。
ご家族が「借金」をしていることに。
その日からあなたは
家族の行動を疑うようになります。
そしてどうやら
パチンコ屋
に通っている様子に気づきます。
ほっと一安心。
浮気とかじゃないんだ。。。
・・・
・・・・・
・・・・・・・・・・月日が流れ、
ある日。
あなたは家族から打ち明けられます。
※これはホラーではありません。
家族がギャンブル依存症だと気づいたら
ども。こんにちは。
わたしは mihoko と申します。
ギャンブル依存症克服コンサルタントをしています。
わたしは
ガチガチのギャンブル依存症で、
父は私が生まれる前から
ギャンブル依存症です。
しかも、現在70歳を越えても自覚なしです。
そんな父をコントロールできず、
長年苦しんできた母は
共依存(イネーブラー)で
しかも同じく70歳を越えても自覚なしです。
私自身。
ギャンブル依存症になるまでは
父親のギャンブル依存症に悩まされた家族
という立場でした。
父はギャンブルに負けて帰ってくると母に、
物を投げつけて、暴れる。
せっかく母が作った夕飯を、テーブルごとひっくり返す。
こんなことが日常茶飯事の父だったので、子供の頃から本当に悩まされました。
親子の縁を切ろう
と思った時期もありました。
父を恨んで育った
といっても過言ではありませんし、未だに恨み続けている自分もいます。
あなたがこのサイトにたどりついたという事は
ギャンブル依存症者が家族にいるという事は
- 家族からのDVに悩む
- 家族の借金の肩代わりに悩む
- 性格が変貌した家族の姿に悩む
何かしらの悩みがうまれます。
そして当事者本人は「依存症」という病気の自覚がない事がほとんどです。
本人の自覚がない
そして気づいた家族は依存症ではない
そうよねmihokoさん
ご自分が依存症でなければ、
- 依存症の家族とどう接すればよいか?
- ギャンブル自体がいったいどのようなものか
想像しにくいですよね。
このサイトでは
- そんなご家族への接し方
- ギャンブル依存症とは何か
具体的に学ぶ事ができます。
また
解決に向けて、前進することができます。
ギャンブル依存症者に向き合うために知っていてほしい事
始めに
- 見捨てるか
- 見捨てないか
考えるべきはこの2点です。
言い方キツイですね。
でも私は本当に、父を見捨てようとしました。
母と離婚させるために、高校2年生の時離婚届を取得してつきつけようとした事もありました。
でもできなかった。
だって。
どんな最低ヤローでも「血のつながった家族」です。
父も人。
依存症になった原因が必ずある
依存症になりたくてなった人はいない
という事。
この気持になるまでに40年かかりました。
父はもう高齢で、私が父と過ごせる時間は残りわずかです。
父がこの世からいなくなる前に、この点は気付けて良かったと思っています。
ギャンブル依存症の家族への接し方
見捨てないと決めたあなたに
ギャンブル依存症者と接するにはどうすればよいか??
見捨てない
と決めたら
ちがいますよ~~。
背負うのではなく
依存症者を見守りつつ、自分の力で克服することを手伝う
という距離をとるのです。
家族の苦しみを背負うのではく、
苦しみは理解して、克服を応援するのです。
もちろん
いきなりは出来ないですよね。
まずはご自分の心を癒す必要があります。
あなたはご家族の依存症で、たくさん傷ついています。
心が健康でないと
依存症者に立ち向かう事はできません。
そして、適切な
- ギャンブル依存症の家族への
- 適切な距離の取り方や接し方
これらを身に着けて、ご自分の人生を生きて欲しいのです。
でも、その前に。
あなたの心は健康ですか?
もう一度確認してほしいのです。
それでは、次回、
ギャンブル依存症者を家族にもつ方に注意して欲しい事、
ギャンブル依存症の家族もヤバイ。共依存って何?原因について考えてみた
をご覧ください。
んじゃ、またね