実際におこす可能性のある事件
- 放火→お金を奪う
- 暴行→お金を奪う
- 横領→お金を奪う
- 他殺→お金を奪う
- 自殺→借金から逃れる
実際に起こった事件のまとめはこちら
これらの事件がおこった原因はギャンブルで膨らんだ借金でした
目次
ギャンブル依存症最後のレベルとは
ギャンブル依存症の果ての自滅・人生終わりが間近のレベル。
ICU集中治療で万策を尽くしたがあとは本人の生きる力次第。
処方箋:一人ではどうにもできないレベル(助かるか助からないかわからないレベル)
ついにこの時期を迎えます。
ギャンブルを始めた時はまさかこんな未来が待っているとは想像もしません。
それがギャンブルの怖さです。
あなたの
- 人格
- 生活
- 人生
これらを強制的に変えてしまう病気、それがギャンブル依存症なのです。
追い詰められた時の行動
まず。
人はどのような状況になると『追い詰められた状態』になるのでしょうか?
例えば、
など。
上記は私が感じていた末期状態の心の中なのですが、
- もうあとがない
- これ以上対処のしようがない
と実感してしまったとき、人は『生存本能による行動スイッチ』が押されます。
そう。
この生存本能のおかげで人は追い詰められたとき、
自分を守ろうとする
相手または自分を攻撃しようする
あなたは
ギャンブルにのめりこみ、追い詰められるほど借金が膨らみました。
もう借金できない
自己破産もできない
誰にも頼れない
ついに。
人生のどん底にたどりつきました。
でも。
生きていかなきゃいけない
あなたは何とかしようと必死になります。
でも。
- 家族からもみはなされた(る)
- 仕事も失う(うしなった)
- 借金も、もうできない
生きる気力がつきそうです。
すべての思考が停止したあなた。
思いついたのは
犯罪:社会や特定の人への攻撃
死ぬ気になったあなたは、死ぬ選択をする前に犯罪に手をそめるかもしれません。
または、
自〇:まわりから自分を守るための自分への攻撃
これ以上辛いおもいをしないよう、自分の命に手をつけるかもしれません。
でも。
死ぬ気になったなら。
犯罪まで考えるようになったなら。
死んだ気になって生きようとすることもできる
最後の手段を実行する前に、いったん振り返ってほしいと思います。
例えば
各都道府県にあるいのちの電話(詳しい説明HPリンクはこちら)
自〇予防のための電話相談室です。
いのちの電話(自〇予防のための専門相談室)
ナビダイヤル 0570-783-556
- 午前10時から午後10時
フリーダイヤル 0120-783-556
- 毎日 16:00 ~21:00
- 毎月 10 日は 8:00 から翌 11 日 8:00 まで実施
私はうつ病+ギャンブル依存症どん底の時、この電話にお世話になりました。
もしもし、buchakoと申します。。。
借金が膨らみすぎてもう〇にたいんです。。。
相談員のかたは、ただじっくりお話を聞いてくださいます。
私が誰かもわからず、ただ寄り添ってお話をきいてくれる。
2回くらい深夜に利用させていただき、
と、我に返ったことを覚えています。
もう〇ぬしかない!?すべて終わりだと思った時の処方箋
〇たいと思ったときは すべての思考を停止する。
そして
ただ、たっぷり眠りましょう。
薬も何もいりません。
ただ眠るんです。
せっぱつまったあなたは、なんとか行動を起こそうと思うかもしれません。
でも
せっぱつまった状態では、ろくなことを思いつきません。
ギャンブル依存症のあなたは、
ギャンブルによって、正常な判断ができなくなっています。
気持ちを整理し、冷静になるためには
まず時間が必要なのです。
しかも
なにも考えず、あたまをからっぽにする時間が必要なのです。
そのために睡眠はとってもよい薬になります。
まずは、たっぷり眠りましょう。
そのうちたっぷり眠った後、眠れなくなる時間がきます。
するとあなたはお腹がすいています。
こころのままに軽く何か食べ物をお腹にいれましょう。
もしお金がなければ、
- スーパーの試食コーナーに行ってもよい
- 炊き出しのお世話になってもいい
ただ1食、何でもいいので何か食べてください。
そうして、エネルギーが少し出てきたら
公的機関や法律の専門家にお話ししたり、どこかに相談してみたりしましょう。
ネットが使えなければ、国の制度を頼りましょう。
法テラス(国によって設立された無料でできる法律相談所)
ナビダイヤル 0570-078-374
債務整理や自己破産の相談ができます。
平日の9時~21時、土曜日の9時から17時
(祝日・年末年始を除く)
電話:0570-078374にかけた場合(ナビダイヤル)
固定電話からは、全国一律3分9.35円(税込)
携帯電話からは、20秒11円程度(税込)
公衆電話からは、全国一律1分11円(税込)
こういった、少しでも手がかりになりそうな情報を頼ってみましょう。
そのうえで、
- 本当に〇ぬしかないのか
- 頼れるところや相手は本当に何もないのか
この2点を冷静になってとことん考えましょう。
もし、あなたが
ギャンブルをやめたい!
なんとかしたい!
と思っているなら、
解決方法は
〇ぬことや、犯罪をおこすこと以外に
絶対に何かあるハズです。
わたしも随時、無料メール相談を承っています。
お気軽にご相談くださいね。
連絡先:現在調整中
まずは
この先も生きていくんだ!
という決意をこめて、しっかり自分の現状を見つめなおしてください。
生きよう!と思ったときに起こる良い事
- 今までの人生が180度かわる
- 無目的に生きてきた過去より、今を大切に感じることができる
- 生きがいができる
- 1日1日1時間1秒をとっても大事に感じれる
- お金のありがたみを身に染みて感じることができる
- 人とのつながりがありがたいと思う
結果
ギャンブルをやめて、生きててよかった!
と思える良い事をたくさん考えてみましょう。
なんで〇のうと思うほど借金をかさねてしまったのか理由確認
- パチンコで食べていけると思っていたし、周りにもそう宣言していた
- 借金していることを誰にも相談できなかった
- 家族に迷惑がかかると思い、自分でなんとかしようと思った
- 周りも同じような人たちばかりで借金があたりまえになっていた
- 勝っても負けても結局パチンコに行ってしまった結果借金が増えた
- パチスロ行かずにはいられなかった
- ギャンブルのやめかたがわからず、ずるずる来てしまった
借金が重なってくると
すでに失ったお金を『なんとか取り戻そう』とする力が働いてしまいます(損失回避の法則)
ギャンブルや借金で失ったお金をあきらめる
これができるのは
どん底にたどりついたとき(どん底は依存症克服の始まり。終わりが始まりになる日)
ここでどう行動するかで
生きるか〇ぬかが決まります。
そうね!buchako!
思い出して。
あなたがそこまで思いつめた原因
それって
ただの、パチンコ・スロットつまりギャンブル
だよ??
そんなもののために、あなたは〇ぬの??
今からでも遅くない
- 大切な人たちをいっぱい裏切った
- 抱えきれない借金を作った
そんな人生
パチ・スロ・ギャンブルをやめて
やり直せばいい
ギャンブル依存症を克服するための、ファーストステップは
なぜ、そこまでギャンブルするための借金をかさねてしまったのか?理由を必ず、振り返ること
理由をチェックする事で
あなたがギャンブルをやめるきっかけ
がはっきりとわかるようになります。
ギャンブルをやめて生きなおせば何ができるか考える
- パチンコやめて自分が好きになった
- 仕事に身が入るようになり、パチ・スロやってる時よりお金も稼げるようになった
- 嘘をつく必要がなくなって、自然体でいられるようになった
- 体が健康になって、やれることが増えた
- 夢や希望をもてて、人生が楽しくなった
ギャンブルをやめれば、他にできる事がたっくさんあります。
ギャンブル以外でほかに何ができたか、できるようになるか?
真剣に、考えてみましょう。
ギャンブルで身を滅ぼす前にできる事
いかがでしたでしょうか?
ギャンブル依存症克服へ向かう前の一番の底にたどり着いたとき、
どのような思考になるのかを確認してきました。
どん底からの克服にむかうのがだいたいの流れです。
しかし。
ギャンブルをやめて、依存症を克服するチャンスは
どの段階でも必ずあるのです
あなたが
どの段階であれ
と強く思えるか、ということがポイントになってきます。
今回の記事では
最終レベルがどん底(底つき)を体験したとき何が思考におこるのか
を解説したというだけ。
願わくば、どん底まで味あわずにギャンブル依存症を克服してほしいところです。
でも
どん底にいるのに、気づけないあなた。
どうか、『人生を生ききる選択』をしてほしいと思います。
なぜなら、どん底を経験し、ギャンブル依存症を克服した先の未来は
とても充実した素晴らしい未来がまっているからです。
だからどうか、
パチンコ・スロット・ギャンブルなんかで
人生を終わりにしたりしないで!!
- 今までの人生を反省し、素晴らしい人生を取り戻しますか?
- 泥沼のような人生をあまんじて受け入れ、そのまま寿命をおえますか?
一度きりの自分の人生です。
あなたはどちらを選びますか?
んじゃまたね!