依存症克服

うつ病がパチンコ依存症の原因だった!心が不健康になるのは一体なぜ?

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克服実践レベル2 あなたはなぜギャンブル依存症になったのか気づいていますか?

私がギャンブル依存症になったのは

いつもデートはパチンコ屋 私が依存症になった3つのきっかけでもお話しした、

心の悩みが依存症を引き起こす

 という理由からでした。

  • 過度な仕事上のストレス
  • 家族や身近な人との別離やさみしさ
  • 金銭や将来にむけた精神的不安感

日常の不完全感をうめるため、不快を快にかえるため、依存症になった訳です。

 

ども、こんにちは、mihokoです。

 

私が依存症になったきっかけはうつ病でした。

でも。

そもそも私はなぜうつ病になるほど、心が病んでいたのか?

 

【当時の私の状況】

  • 社会人として中堅だが、器い以上の大きな仕事をまかされていた
  • 朝、昼、夜、休みなく働き、1日平均3時間の睡眠。
  • 休みの日は寝るだけ、どこへもでかけず、物欲もない。

 

あきらかに仕事しすぎ、もしくは中毒

 

当時は与えられた仕事を何の疑いもなくがむしゃらにしていました。

ではなぜ

うつ病になるほど『仕事をしなければならなかったのか?』

自分ではわかっていませんでした。

これにはある理由が関係していたのです。

それでは早速。

なぜ人は『心の不健康状態になるのか?』

その理由を探ってみたいと思います。

 

あなたが依存症になる『心の不健康状態』の理由

 

心が不健康な状態とは

  1. 環境に適応していない:自分の意思と反して、無理をしてその場にいる状態
  2. 自分らしく生きていない:自信がなく、自分らしい生き方ができていない
  3. 目的なく生きている:成長をやめている。無目的な状態

簡単にいうと

意思に反して、無理してる状態

です。

例えば。

仕事を無理して頑張り続けた結果、行きつく先に『過労死』があります。

過労死とは

過労死とは、仕事による過労・ストレスが原因の一つとなって、脳・心臓疾患、呼吸器疾患、精神疾患等を発病し、死亡に至ることを意味します。また 過労自殺は過労により大きなストレスを受け、疲労がたまり、場合によっては「うつ病」など精神疾患を発症し、自殺してしまうことを意味します。

過労死110番より引用

 

当時の私は仕事で無理をしていました。

なにせ、残業時間は100時間を毎月超えていたのです。

過労死基準は毎月80時間。

ゆうに超えていますね(失笑)

その結果、過労死はしませんでしたが私はうつ病になり、会社を退職したのです。

私は責任ある立場におり、十分に休める状況にありませんでした。

mihoko

私は責任者なんだ!がんばるしかない!!

ねえmihoko 本当にあなたがやるしかなかったの?

そう。

私がガンバルしかない!!

この考えが非常に危険だったのです。

 

うつ病になりやすい人の特徴

 

うつ病は「メランコリー(親和)型うつ病」と「非定型うつ病」とに分けられます。

うつ病になりやすい人には以下のような特徴があります。

 

真面目すぎたり、融通が利かなかったりする頑固タイプ

 

メランコリー(親和)型

  • 真面目で律儀。責任感がある
  • 誠実で、周りへの配慮がある
  • 完璧主義

問題があると自分のせいだと思いがちで『自分一人で何とかしよう』とします。

私はこのタイプでした。

特徴

  • 環境変化に弱い
  • 完璧にできない事で心を病む
  • 尽くしすぎて自分を犠牲にしやすい

 

私が責任者として赴任した現場の環境は

新規事業を立ち上げる仕事でした。

 

mihoko

周りは敵だらけ、知らない人や内容ばかり。でも完璧に仕事をするには、自分が犠牲になって、周りをもりたてなければならない!

 

そう思っていました。

そんな状況で1年半仕事を頑張ったのち、うつ病になったのです。

 

ワガママ・気分屋なお子ちゃまタイプ

 

非定型うつ病

  • 責任ある仕事をしたがらない
  • 問題があるとよく他人や環境のせいにする
  • 感情や気分の波が大きい

 

本人決して嘘を言っているわけではなく、その時本当に苦しいのです。

 

特徴

  • 他人の批判を過剰に受け止める
  • 親密な人間関係を築けない
  • 過食・過眠・疲労感多い・遅刻が多い

 

娯楽は楽しめても、日常生活に意欲がない人が多いのが特徴です。

 

『こころのゆがみ』を把握して正常な心を取り戻す

 

なぜあなたは依存症になったのか?

そして

なぜ私はうつ病になったのか?

どちらも

なりたくてなった訳ではありません。

『意思に反して無理をする性格』

これが原因でした。

この、うつ病や依存症になった性格。

原因は 子供時代にありました

 

心がゆがんだ子供

 

私は生まれた時から父親がギャンブル依存症でした。

父はギャンブルで負けて帰ってくると、母に物を投げつけ

「おまえがお金をもっと出さないからだ!」

と怒りをぶちまけていました。

私と兄は父が負けて帰ってくると足音でその怒りを察知し、

父のいない奥の部屋に隠れて、被害が及ばないようにしていました。

そして

mihoko

クソオヤジ、死ね!私がお母さんを守る!(怒)

と、父を憎みながら育ってきました。

そう。

父に対抗すべく、自分や母を守るには

自分が早く大人になるしかなかった

結果。

私は子供なのに、子供を捨てて大人になるしかなかった。

アダルトチルドレン

になっていったのです。

ギャンブル依存症の原因を知り、心の問題を解決する

 

子供の頃、わたしは父がギャンブル依存症だった事により

知らず知らずに、心がゆがみました。

アダルトチルドレン(AC)とは

子供時代に子供として生きる事ができなかった為に生きづらさを感じている人の事。

幼いころ、家庭に問題があり、しっかりした大人のようにふるまわないと生きれなかった事が影響し、大人になってもうまく「自分」を表現できず自分の感情や自分の望みをしまいこみ、押し殺してしまう特徴があります。

※ACは『子供っぽい大人』という意味ではありません。

うつ病や、ギャンブル依存症になるまで、私は自分が『アダルトチルドレン』だと気付きもしませんでした。

依存症を克服するにあたり、なぜ自分がギャンブル依存症になったのかをつきつめて考えてみたとき。

  • 依存症のきっかけ(ビギナーズラック)
  • 仕事のストレスが原因でのうつ病

が原因だとずっと思っていました。

でも。

実はこの『子供の頃の自分』が大きく影響していて

心が不健康に歪んだ(アダルトチルドレンになった)

心が不健康だった結果、うつ病になった

うつ病をやり過ごす為にギャンブル依存症になった

という事にやっと気が付いたのです。

 

心の不健康と歪みの原因がわかったおかげで、

問題の解決(依存症克服)を根本から行う事ができました。

mihoko

ただ、もう少しここから掘り下げる必要があったんだけどね…

まとめ

 

いかがでしたでしょうか?

心のゆがみが訂正されれば、行動は自動的にかわりますし、

行動が訂正されれば、心のゆがみも自動的にかわるのです。

この先

心の歪みをとるワークを行っていくのですが

この『心がゆがんだ原因』がハッキリわかることで、

ギャンブル依存症の克服はスムーズに行われます。

  1. 行動

+お金

この3つの柱+1がきちんと克服できてこそ、

限りなく完治に近い、99%までの依存症回復を達成する事ができるのです。

でも。

間違ったワークを行うと、心は歪んだままになってしまいますよ

 

 

それでは。

心について理解ができたら、次、

心構え② 行動→悪い習慣がやめられないあなたへ。究極の2つの思考法

でお会いしましょう。

んじゃ、またね